順番に思いつく体操をみんなでやって、最後は頭をくっつけて寝て、ハミングをしました。
他の人が出すハミングの音を意識して、それより高く出してみたり、低く出してみたりします。
それからまたいくつかワークをおこないました。
一人は目をつぶって歩き、一人は後ろから肩や背中をたたいて合図を出して、歩く方向をコントロールしたり止まらせたりしました。
次は一人を挟む形で二人が立ち、真ん中の人が前後に倒れるワークです。
ふたつのワークで大切なことはいろいろありますが、そのうちのひとつは、他人を信頼することですね。
最初の一歩目は5人のうちだれか一人が歩き、二歩目は二人歩き、三歩目は三人…とどんどん増えていくワークです。
前回よりも少し早く五歩目まで成功しました。
今日はもうひとつステップアップして、六歩目は四人、七歩目は三人…と歩く人が少なくなっていくというのもやりました。
こちらは少し難しいようです。
その次は、うしろから誰かひとり目標を決めて声をかけ、「私に声が届いたな」と思ったら手を挙げるというワークをおこないました。
「消去法で私だろう」というときは手をあげず、「いま私に届いたな」と思ったときに挙げるのがポイントです。
すぐにわかったり、なかなか届かなかったり、声を受け取る方も難しいようです。
舞台をあまり見たことない人、1回だけ舞台にたったことのある人、逆に舞台をたくさん見ていて経験もたくさんある人、様々です。
伊藤拓也ラボでは、どんな人でも歓迎です。
もし興味ありましたら、ぜひお問い合わせください。
お待ちしております。