今日は構成劇を読みました。
昭和に小学校高学年向けに書かれた作品です。
薄化粧をしてきた女の子をめぐる物語で、実際にあったお話をもとにしてあります。
伊藤ラボは脚本などは使わず、その人から出てきたことや詩やテキストなどをコラージュして創作します。
この構成劇のように、実際のことを扱う可能性もあるので、今日はそのことについて話しました。
最近だとTwitterで「ひろしまタイムライン」が話題です。
実際に書かれた日記、そしてその日記を書いた方にインタビューをして、そこから抜粋して現代に生きる高校生がツイートするというものです。
こちらも実際のことをあつかうので、私たちが創作する上で参考になることがいくつかあると思います。
伊藤ラボは一人一人の課題を伊藤さんと話し合って創作を進めます。
細かな作業は全員に共有されません。
どんな風に進んでいるのか、毎週とても楽しみです。