見学の方も来てくださって、フレッシュな気持ちで、久しぶりのワークを行いました。
わらべうたを元に何かを創作して、上演します。
新しい方と見学の方はもちろん初めてのワークだったのですが、いろんな工夫が盛り込まれていて、とてもおもしろい上演でした。
伊藤さん曰く、言葉と動きに説明的なつながりがない方が印象に残る、と。
なぜそんな動きを?と考えてしまう動きがいくつかあって、おもしろかったです。
そのあとは、伊藤ラボでは初めて脚本を読みました。
山﨑哲氏の「ジロさんの憂鬱」という、1983年に東京都練馬区で起きた凄惨な殺人事件をもとに描かれた作品です。(お調べになる際はお気をつけください)
脚本の冒頭数ページを読みました。
「あなた、幸せですか?」というような、幸せについてのセリフがいくつかあります。
伊藤ラボではコロナウィルスで休講になる前から、幸せについて考えてきました。
それはこれからも変わらずテーマになるようです。
シーン稽古はせず、ぼんやりゆったりした、でもどこか不気味な、幸せについて言葉を交わす夫婦の空気感を感じながら読んでみました。
幸せに関するワークは、これからも続きます。
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